今月のロンボク
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10月下旬より午後に雷を伴った雨の降る日が多くなり、いよいよ雨期に入りました。 マンゴーの実が実って、子供たちは竹の棒でつついて実を落とすのに熱中しています。 早いもので、3年に一度の全国教会音楽祭がまためぐって来ました。 ピアノ伴奏でお手伝いをするようになって6年、私にとっては3度目の参加で来月上旬にはカリマンタンのサマリンダに行きます。 今年ははじめて子供の合唱が加わり、合唱団(成人・子供)とボーカルソロ(子供・青年計男女4人)に指揮者、伴奏者と役員を合わせると100人近くの大所帯が10日間近く合宿生活をしながらコンクールに臨みます。 ピアノと合わせての練習は今月から始まり、下旬ともなるとほとんど毎日マタラムの教会に通っています。今までオルガンしかなかった大教会にもヤマハの中古が入り、しかも今ではどの教会のピアノも年に一度スラバヤから調律師を呼んで調律してもらっているとのこと。こんなところにもロンボクの経済発展を感じます。 資金不足で帰りの旅費を州知事に工面してもらった2006年のメダン(スマトラ)、はじめての参加で何もかもが珍しかったマカッサル(スラウェシ)、みんな楽しい思い出となっています。 成人の合唱団には6年間おなじみの顔ぶれも多く、気心の知れた旧友に再会したような思いです。3年前に子連れで参加していた夫婦がいましたが、まだうまく歩けなくて時々ハイハイしていたその子がもう幼稚園に通っているし、高校生は大学生に、その他結婚、出産、転勤などみんなの生活にも変化があり、その分自分も年をとっているわけですが、3年という年月は短いようで長いものだと感慨ひとしおです。 もう3度目なので慣れましたがこの音楽祭、日本では考えられないことが次々と起こります。 与えられた楽譜を一生懸命練習していると本番近くになって「この曲はやらないことになりました」。また「この曲は音が一音下がります」というのでそのように練習していると「やっぱり一音でなく半音下げにしましょう」。そういうのに限って臨時記号のたくさんついた複雑なものだったりするので冷や汗ものです。会場入りしてもすったもんだは続きます。渡されたプログラムは半分以上が間違っているし、本番寸前に出場時間の変更を知らされたこともありました。ピアノの楽譜をめくる係りの人がいないので、めくらなくてもいいように縮小コピーや切り張りで独自の楽譜を作ったりするのもけっこう楽しい作業になっています。 歌詞は聖書の詩篇からとったものがほとんど、作曲は毎回違う人が担当していますがピアノのアレンジには素晴らしくセンスのいいものがあったりして、どんな曲に出合うのかが毎回楽しみです。 今回アカペラで歌う成人合唱の自由曲「ジェリコの戦い」は私が中学3年の時の合唱コンクールで優勝をとった曲なので、はるか遠い昔を思い出して懐かしんでいます。 私自身、高校のクラブと地元の合唱団で歌っていましたが、そのどちらのメンバーとも今でも親しく交流しています。 ひとつのものをみんなで作り上げる楽しさを今このロンボクでまた味わえてとても幸せです。 出発まで一週間を切りました。カリマンタンのサマリンダってどんなところなのでしょう?来月の小欄をお楽しみに。 |
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Bungalow Batu Layar (帆石亭) 黒野
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帆石亭 〜 Batu Layar Bungalows 〜 |
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